激安の音楽素材サイト「Audiio」がスゴかった!【特徴・料金・著作権の解説あり】

この記事は以下のように考えている方におすすめの内容となっています。

  • YouTube動画に使用した音楽に対して著作権侵害の警告がきてしまった… 著作権の心配をしなくていい音楽を使いたい
  • 有料の音楽素材サイトを使ってるけど、料金が高くて支払いを続けるのは難しい…
  • Audiio」という音楽素材サイトが気になってるんだけど、実際どうなの?音楽のクオリティとか料金は?

Hayato(運営者)

動画向けの音楽素材サイトと言えば、海外のサイトが激アツ。

日本のサイト(サービス)と比較すると圧倒的に料金が安いのに、音楽の質は同等またはそれ以上の場合も。

僕はこれまで世界的に人気の高い音楽素材サイトをいくつか使ってきて、「え!この料金でこんなに使えるの!?」と思えるサイトにも出会ってきました。

しかし、今回紹介する「Audiio」は、さらにぶっ飛んでます。
そして、海外ではかなり話題となっています。

この記事を書く1年くらい前からAudiioの存在は知っていたものの、サービス自体まだ新しいし、”激安”すぎてちょっと疑ってたので、他の人の感想とかレビューを見ながら様子見をしていました。

でも遂に実際に使ってみたので、レビューと一緒に、Audiioについて知っておきたいことをまとめて紹介していきますね。



この記事は、2021年1月時点の情報を元に執筆しています。今後、プラン内容やライセンス、料金などが変更になる可能性があります。ご了承ください。

目次

話題沸騰中の音楽素材サイト「Audiio」

Audiio(オーディオ)とは、動画・映画向けの音楽や効果音を提供するサイト(サービス)で、一定の料金さえ支払えば、サイト内の音楽や効果音といった素材が使い放題となります。

現時点では、曲数が5,000以上で、基本的には商用利用可能となっています。(ライセンスの詳細は後ほど)

一応、CMがありますので、ご覧ください。


Audiioの正式リリースは2020年1月と、比較的新しいのですが、既に100カ国・4万名を超えるクリエイター達から利用されていて急激に成長中しているようです。

その急成長の理由は…

圧倒的な料金の安さ

他の似たような音楽素材サイト(Artlistなど)だと、サブスクリプション型を採用しており、年間で$149や$199といったふうに支払いをずっと続けないといけません。

こういったサイトが提供している音楽はCMで使えるほどクオリティが高いのですが、数年前まではそれらと同等の音楽を使用するためには1曲数千円、数万円の使用料を支払うのが当たり前でした。(今でもありますが)

なので、サブスク型の音楽素材サイトが出てきた時は、あまりの料金の安さに”革命”が起こっていました。

しかし、Audiioはそういったサイトのさらに上を行く料金を提示。

以下がAudiioが提供している3つのプラン内容&料金です。

名前内容料金タイプ料金
LIFETIME MUSIC MEMBERSHIP音楽が永久的に利用可能買い切り型$299
LIFETIME SFX MEMBERSHIPSFXが永久的に利用可能買い切り型$199
MUSIC + SFX SUBSCRIPTION音楽とSFXが1年間のみ利用可能サブスク型$199/年
※SFXは効果音や環境音の意味合い

3つのうち1つはサブスク型を採用しているものの、他の2つはなんと、買い切り!!

つまり、一度支払ってしまえば永久的に音楽(またはSFX)がダウンロードし放題となります。

音楽のみだと$299(約31,000円)で、その金額だけを見ると高く感じますが、Audiioをこの先何年、何十年も使うとなると、まさに激安

10年利用すれば、1年あたり約3,100円、1ヶ月あたり約260円、1日あたり約85円になります。

ぶっ飛んでる…

もちろん、まだ新しいサービスなのでずっと続くという保証はありませんし、他にもっと安いサービスが将来的に登場する可能性があるといったリスクはあります。

でも、そういったリスクを考えてもやはり魅力的な料金ですね…


次にAudiioが提供している音楽・SFX素材の質について思うことを少しお伝えしていきます。

Audiioの音楽・SFX素材の質は良い?


Audiioの利用経験はまだ浅いため、一概には言えませんが、現時点では音楽とSFXの質に関しては全く不満はないです。

事実、Audiioの公式サイトを開くと、トヨタやナイキといった有名企業との実績があることが確認できますので、客観的に見てもクオリティが高いと言えます。

Audiioの公式サイトより引用

とは言っても実際聴いてみないとわからないですよね(笑)

Audiioの公式サイトへ飛べば、登録しなくても全曲視聴できるようになっていますので、一度視聴してみてください。

>> Audiioの公式サイトを開く

サイト内の「Browse(ブラウズする)ボタン」をクリックすれば、曲一覧を表示することができます。


先日、Audiioの音楽を2時間くらいランダムに聴いていて、あることに気がつきました。

それは、Audiioに音楽提供しているアーティストは、他の音楽素材サイトにも全く同じ曲を提供している場合があるということ。

僕は「Artlist」をメインに使っていて、MARLOE.というアーティストを既に知っていたのですが、Audiioでも彼女の音楽を発見しました。

僕のような、両方のサイトを使っている人からすれば、同じ曲を2度見ることになる可能性があるので少し不満に感じるかもしれません。

ただし、ここでお伝えしたいのは、ArtlistとAudiioが提供している音楽のクオリティに関してはあまり差はないということ。

もうかれこれ2年半〜3年、Artlistを使っているのですが、音楽のクオリティについては文句の付けどころがありません。

Audiioもその点においては期待できそうです。

商用利用可能?Audiioの音楽の著作権とライセンス

Audiioの音楽・SFXのライセンスは比較的シンプルです。

SNSや動画広告、ビデオゲーム、ポッドキャスト等においては個人・商用利用可能。

YouTubeに関しては、以下の画像内にあるような$マークありの素材であれば、動画の収益化が可能となっています。

このマークは「Content ID」に登録済みで、YouTubeから正式な承認を得ているという意味となります。

Content IDとは、著作権者が自分の所有するコンテンツを含む YouTube 動画を発見しやすくするための、柔軟性の高い自動識別システム


Audiioの公式サイトによると、全体のうち9割ほどが$マーク付きとなっています。

Content IDの承認はプロセスが単純ではないため、時間がかかるっぽいです。


ライセンスに関して、もう2点お伝えしておきますね。

まず1つ目。

大体の場合においては著作権を気にせず、商用利用可能なのですが、テレビ放送やOTT(Netflix, Huluなど)は例外です。

そういった用途で使用する場合は、Audiioへ問い合わせる必要があり、使用料が別途 $99 発生します。

詳細はTermsページで確認してみてください。


もう1つは、Audiioのライセンスは、視覚媒体(visual media)において適用されるので、パブリックパフォーマンスやライブストリーミングといった視覚媒体ではない用途だと使用できないことになっています。

(とか言いながら、ポッドキャストでは使えるという。例外なのかな。)

Audiioの素材は著作権フリーではなく、ロイヤリティフリーという扱いとなっています。ロイヤリティフリーとは、事前に取り決められた使用許諾範囲内であれば、知的所有権に関する追加の使用料の発生が免除されている著作物や技術のことです。

僕が感じるAudiioのイマイチな点

Audiioは新しいサービスであるゆえ、イマイチな点・改善してほしい点がいくつかあります。

YouTubeのContent IDの承認率が100%ではない

Content IDが複雑なので承認率100%は難しいのはわかっているものの、せっかく良い曲が見つかっても収益化できないことで諦めないといけない事態が起こりうるのは、やっぱり残念。

また、$マークのチェックをし忘れてYouTubeに動画を投稿してしまう可能性もあるので気をつけないといけない。

安心して使えるように、もうちょっと頑張ってほしいですね。

日本語に非対応

Audiioはアメリカ発&比較的新しいってこともあって、現時点では英語対応のみ。

サイト上では覚える必要がある英語はかなり限られていて困ることはほとんどないものの、何かお問い合わせしたいことがあっても日本語で対応してくれないっていうのは不安ですよね。

最近のGoogle翻訳の精度は高いので大きな問題じゃないかもしれませんが。

英語で問い合わせた時の対応はかなり良い感じです。返答が早いですし、丁寧であるという印象を受けます。

効率良く音楽を探すための機能が不十分

音楽素材サイトでは、「キーボードショートカット」といった機能はかなり重要。

例えば、次の曲に進みたい時、曲を再生・停止したい時に、指定のキーを押すだけで操作できれば、曲探しの時間を短縮することができます。

他のサイトでは定番になりつつある、こういった細かな機能がAudiioにはないため、”かゆいところに手が届かない”と感じます。

実装されるまでは時間の問題だと思いますが。

よくある質問(FAQ)

じゃあ次に、Audiioについて知っておきたいことを、公式サイトのよくある質問コーナーからいくつか引用して紹介します。(意訳あり)

ライセンスは、私のクライアントの分もカバーしますか?

はい、もしクライアントがプロジェクト制作のためにあなたを雇った場合はカバーされます。

どのファイル形式で(音楽やSFX)受け取ることができますか?

全ての楽曲およびSFXは高品質な .wav形式でダウンロードすることが可能です。

返金を受けることはできますか?

もし永久メンバーシップまたはサブスクリプションを購入してから14日以内かつプロジェクトに一切使用していない場合は返金を受けることができます。もし返金を希望される場合は、licensing@audiio.com宛てにメールをお送りください。また、年間サブスクリプションについては、メールを送って頂くことで、いつでもキャンセル可能です。

より詳しい情報は、Audiioの公式サイトから確認してみてください。

結局、買う価値はある? 結論は…

僕の答えは、迷いなく「Audiioを買う価値はある」です。

楽曲とSFXの数がまだ少なかったり、細かな機能が欠けているのはネックですが、やっぱりAudiioの安さは超魅力的。

これからの成長に期待を込めて、”ちょっとした投資”の気分で試してみるのはありだと思います。

ちなみに、音楽(またはSFX)が永久的に利用可能な買い切り型プランは期間限定で販売されているようです。

公式サイトでは以下のように記述されています。

The Lifetime Music Membership ($299) is available for a limited time to early adopters(永久音楽メンバーシップは期間限定で、早期利用者のみ利用可能です。)

by Audiio

これがいつまで続くかという情報は非公開となっていますので、いつサブスクリプション型のみになるかは予想がつかない状況です。

急に買い切り型が終わってしまう可能性がありますので、早めに行動するのが良さげ。


【全プラン共通クーポンあり】
購入時にクーポンコード「jp10」を入力すると、料金が10%オフになります。

【クーポンの適用方法】

STEP
プラン選択後、お支払い画面で「apply coupon」をクリックする
STEP
クーポンコードを入力して、「apply」をクリックする

音楽プランなら約3,000円安くなるのはかなりお得ですね!

※1 他のクーポンとの併用不可

※2 予告なくクーポン配布が終了する可能性があることをご了承ください


>> Audiioの公式サイトはこちら


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