失敗しないYouTubeのチャンネル名の決め方!【具体例あり】

この記事は次のように思っている方におすすめです。

  • ユーチューバーとしてYouTubeを始めたいけど、チャンネル名が決まらない…
  • YouTubeのチャンネル名で失敗したくない…
  • おすすめのチャンネル名はある?
Hayato(編集長)

YouTubeのチャンネル名を決めるのって難しいですよね。

数年前に、僕が自分自身のYouTubeチャンネル名を考えていた時は、考えれば考えるほど決められなくなって、頭痛を起こしてしまいました。

この記事は「もしこんな記事をあの時見つけることができたらよかったなぁ」という、過去の自分が知りたかった内容となっています。

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YouTubeのチャンネル名は「覚えやすい」が前提

YouTubeのチャンネル名に限らないのですが、名前は「覚えやすい」がキホン。

覚えられやすいチャンネル名の方がシェアされる確率が高まりますし、動画の再生回数を稼げます。

覚えてもらいやすいチャンネル名をつけるために、今から紹介する2つのポイントは最低限意識しましょう。

できるだけ短く

名前が長いと覚えづらいですよね。

YouTubeのチャンネル名はなるべく短くしましょう。

自分のチャンネルを紹介する時に長いとめんどくさいですし、他の人が自分のチャンネルを紹介してくれる時にちょっと申し訳ない気持ちになります。

また、チャンネル名が長いのが原因で間違えれられて、気まずくなる、ということも防げます。

なるべく、チャンネル名に含まれる単語を2つ以内にすることをオススメします

英単語は誰もが知っている単語のみ使う

YouTubeのチャンネル名を英語にするとカッコよかったり、おしゃれ感を出すことができますよね。

ただし、たくさんの人に観てもらいたいという目的があるなら、英語が苦手な中学生でもわかるような英単語のみ使いましょう。

それが厳しそうなら、カタカナ表記にした方がいいです。

もしターゲットとなる視聴者が子どもなら、漢字もなるべく使わないことをオススメします。

海外企業との取引が多くなりそうなら、すべて英語表記にするメリットは十分あり。

YouTubeのチャンネル名の決め方【よくあるパターン】

YouTubeのチャンネル名は覚えやすくて、自分がそれを気に入っていれば基本的になんでもOKです。

ただ、「なんでもOK」って言われても困りますよね。

「夕飯、何食べたい?」って聞いて「なんでもいいよ」って返されるくらいに。

ですので、ここからはよくあるパターンを紹介していきます。

本名・ニックネーム

まずいちばんカンタンでシンプルな方法は、本名やニックネームをそのままチャンネル名にしてしまうという方法。

具体例

本名:木下ゆうか、瀬戸弘司
ニックネーム:はじめしゃちょー、マックスむらい

これから自分自身を前面に出して活動していきたい場合にオススメ。

本名・ニックネーム+よくある単語

YouTubeでは、本名やニックネームによくある単語(TV、チャンネル、ちゃんねる)を付け加える方法も人気があります。

具体例

・HikakinTV
・カズチャンネル
・ユーチューバー 草彅チャンネル

ただし、このパターンはありきたりで特徴がないので、他のチャンネルに埋もれてしまう可能性があります。

チャンネルのジャンル(テーマ)を連想させる単語+他の単語

もし、あなたが「これからどんなジャンル(テーマ)の動画を投稿していくのか」を既に決めているなら、それを連想させる単語を使いましょう。

例えば、「料理動画」を投稿していくとします。その場合、次のような「料理」を連想させる単語をチャンネル名に含めるのが効果的。

  • 料理
  • クッキング
  • キッチン
  • レシピ
  • グルメ

こういった単語と自分の名前やニックネームを組み合わせるのもいいかもしれませんね。〇〇キッチン、〇〇飯、グルメ〇〇など。

もしジャンル選びが終わっていないなら、以下の記事をチェックすることをオススメします。

複数の単語を組み合わせた「造語」

もし自分のチャンネルの方向性が決まっているのであれば、それに関連する2つ以上の単語を組み合わせて「造語」を作ってみるのもアリです。

具体例

・カルシウムの「カル」+ビタミンB1 の「ビー」= カルビー
・ユニーク・クロージング・ウェアハウス (UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE) = ユニクロ

ユニークな名前

もし、「ジャンルを絞らずにいろんな動画を作りたいし、個性も前面に出していきたい」と思うなら、ユニークでセンスあるチャンネル名にしましょう。

具体例

・水溜りボンド
・すしらーめん《りく》

ユニークな名前だとインパクトがあるので、一度知ってもらえると覚えられやすいというメリットがあります。

4文字マジック

僕たちがよく知るブランド名や社名は、思っている以上に4文字が多め。

  • メルカリ
  • ペイペイ(PayPay)
  • ヤフオク
  • 食べログ
  • ココナラ

日本人にとって4文字は馴染みが深いですし、「覚えてもらいやすい」といったメリットがあるため、ブランド名・社名として人気があるようです。

ただし、人気が高く、他と似たような響きに聞こえるため、勘違いされる可能性があります。

例えば、「〇〇ログ」というYouTubeチャンネルを運営すると、以下のような感じで。

 

このチャンネルって「食べログ」の関連チャンネルですか?

4文字のチャンネル名をつける場合は、こういったリスクを考慮する必要があります。

プロにチャンネル名を考えてもらうという手もあり

ココナラ(Coconala)」というサービスを使えば、格安で「ネーミング」をお願いすることができます。

どうしても良いチャンネル名が浮かばないなら、プロにお任せしてしまう方がいいかと。

「ネーミング」と検索してみると、良いサービス・人が意外と見つかりますよ。

>> ココナラの公式サイト

ココナラの検索結果「ネーミング」
ココナラの検索結果「ネーミング」

決定前の最終チェック

ここまで読んでチャンネル名の良いアイディアが浮かんだら、最後にこれからお伝えするポイントをチェックしてみてください。

  • 他と被っていないか
  • 声に出してみて違和感がないか
  • 大切な人に伝えても恥ずかしくないか
  • 自分で気に入っているか

他と被っていないか

他のチャンネル名や、ブログ、企業名やサービス・商品名と被っていないか検索して確かめましょう。

パクっているつもりはないのに「パクリ」だと思われるのはイヤですよね。

また、絶対というわけではないのですが、YouTube 以外でも稼ぎたくなった時のために、ドメイン名やSNSのユーザー名として、その名前が利用できるかもチェックしてみましょう。

「ドメイン名」とは、インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前。
ようするに、インターネット上の住所みたいものです。

よく見る例としては、「〇〇.com」とか「〇〇.jp」。このサイトの場合、「creatorways.com」です。

たとえば、チャンネル名が「山田太郎」だったとします。

その場合、ドメイン名は以下のいずれかを利用できるかチェックします。

  • taroyamada.com
  • yamadataro.com
  • taroyamada.jp
  • yamadataro.jp

ツイッターやインスタグラムなら「@yamadataro」または「@taroyamada」で利用できるか確認してみましょう。

英語のサイトですが、Namechkというサイトを使えばカンタンにチェックできます。

実際に「taroyamada」で検索してみると、「taroyamada.com」やTwitterやTikTokの「@taroyamada」が既に使われていることがわかります。

声に出して読んでみて違和感がないか

見た目はよくても、声に出してみると発音しづらかったり、響きがよくなかったりします。

この先、誰かに自分のチャンネルを”声に出して”紹介したり、他の人が自分のチャンネルを紹介してくれることがあるかと思います。

一度、声に出して違和感がないか確認してみましょう。

大切な人に伝えても恥ずかしくないか

自信を持って友達や家族、恋人に紹介できるチャンネル名にしましょう。

「バレたらどうしよう…」という気持ちがあると、モチベーションがなかなか上がりません。

誰に伝えても恥ずかしくない、自信を持って伝えられるチャンネル名を選びましょう。

また、チャンネルが成長したときに、他のユーチューバーや企業に紹介してもらいやすい、抵抗のない名前にすることも大切なポイントです。

自分で気に入っているか

自分のチャンネル名は自分が最も頻繁に見ることになります。

自分自身がそのチャンネル名を気に入っていないとモチベーションが下がってしまいます。

この先、5年、10年と長く愛せるチャンネル名を選びましょう。

忘れがちな大切なこと

チャンネル名を決める時はあまり考えすぎないようにしましょう。

YouTubeのチャンネル名は後から変えることができます。

せっかく時間をかけて考え出したチャンネル名でも、動画を作っていくうちに「なんかしっくりこないな」と思って変えたくなることがあります。

余談なのですが、僕自身、自分のチャンネル名の方向性が定まっていないとき「Hayato Vlogs」という名前にしていました。

「Vlog」とは、Video Blog(ビデオブログ)からつくられた造語。

「Vlog」という、当時あまり知られていない英単語を使っていました。最悪ですね。

チャンネル名に膨大な時間をかけるよりは、「完璧でないチャンネル名で、とりあえず動画を投稿し始める」ほうが賢い選択です。

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