Artlistの使い方を徹底解説!【2ヶ月分無料&日本語訳あり】

Artlistの使い方

この記事は、以下のような疑問や悩みを解決できる記事です。

  • Artlist(アートリスト)を使ってみたいけど英語が苦手… 登録方法や使い方を詳しく知りたい
  • 効率的に良い音楽や効果音を見つける方法はあるのかな?
Hayato(編集長)

この記事ではArtlist愛用歴4年の僕が、Artlistの使い方を1から解説していきます。

この記事さえ読めば、英語がわからなくても簡単にArtlistを使いこなすことができるようになりますよ。

Artlistの使い方の解説の前に、会員登録やお支払い方法も解説していきますね。

スマホでArtlistを使用する場合は、以下の記事が参考になります。

本記事におけるPRについて

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タップできるもくじ

Artlistの会員登録の方法

Artlistには無料会員も存在しますが、”プレビュー曲”または”プレビュー映像素材”のみダウンロード可能で、それらはウォーターマーク(電子透かし)が入っているため、使いものになりません。

ですので、ここでは「有料会員の登録方法」として進めていきます。

もし無料会員から始めたい場合は、こちらの記事が参考になります。

STEP
Artlistの公式サイトを開く

\ 2ヶ月分の無料特典付き /

  • 年払いのプラン(年間サブスクリプション)のみ対象
  • 特典は初年度のみ(無料お試しではなく2ヶ月延長・・・12ヶ月の料金 → 14ヶ月利用可能)
STEP
リンク先のページで「Subscribe & Get 2 Extra Months」をクリックする
Artlistのランディングページ
STEP
「Select」をクリックして、プランを選択する
Artlistの料金プラン
  • Music & SFX – Social(音楽&SFX – ソーシャルライセンス)
  • Music & SFX – Pro(音楽&SFX – プロライセンス)
  • Footage & Templates(映像素材&動画テンプレート)
  • Max – Everything(すべて)

各プランの詳細は以下の記事で解説してあります。

ライセンスの種類によって登録手順が少し異なりますので、ここからは音楽と効果音のプランである「Music & SFX Social」と「Music & SFX Pro」を例として解説していきます。

Music & SFX Socialを選択した場合

Artlist Music & SFX Socialの料金プラン

まずは、Artlistアカウントを作成します。

Artlistのアカウント作成

GoogleまたはFacebookアカウントをお持ちの場合は、どちらかのアカウントと連携して、Artlistアカウントを作成することができます。その場合、新たなArtlist専用パスワードを設定する手間が省けます。

僕は、どちらとも連携せずに、次の3つの項目を入力してArtlistアカウントを作成しました。

  • Full Name(フルネーム)
  • Email(メールアドレス)
  • Password(パスワード)

アカウントの連携または上記の3項目の入力が完了したら、「Save & Continue」をクリックします。

次に、Artlist素材を使用する予定のYouTube、Facebook、Instagramアカウントを紐付けします。

ArtlistアカウントとSNSアカウントの紐付け
このページでアカウントの紐付け

YouTubeチャンネルの欄は、チャンネル名を入力すれば、そのチャンネルが検索候補として表示されます。

YouTubeチャンネルの紐付け
自分のYouTubeチャンネルを選択

Facebookは、入力欄をクリックすると、Facebookの公式ページに移動しますので、そちらで記載されている手順に従って紐付けを行います。

Instagramの欄は、ユーザー名を直接入力します。

ここでは、いずれか一つさえ紐付けすればOKです。すべてを紐付けする必要はありません。後で紐付けは自由にできますので、ご安心を。

紐付け完了
YouTubeチャンネルの紐付けが完了

ただし、紐付けしていない状態のSNSアカウントでArtlistの音楽を使ってしまうと、著作権侵害の通知が来てしまいます。そうなるとめんどくさいので、音楽を使用するのであれば、前もって紐付けをしておきましょう。

紐付けが終わったら「Continue」をクリックして、お支払い方法の選択に移ります。

年払いの場合は「Annual」、月払いの場合は「Monthly」を選択します。※ 月払いの場合は、2ヶ月分無料の特典を受け取ることができません

お支払い方法は、PayPal、クレジットカード、デビットカードから選択可。

もし、「海外サイトでカード情報を入力するのが不安!」と感じるのであれば、PayPalがおすすめです。

Artlistの決済システムは「PCI 3.0」という最高の準拠規格に従っていて、カード情報がしっかりと保護されているようです。(スタッフに質問済み)

PayPalでお支払いする場合は、PayPal を選択し、「Subscribe」 ボタンをクリックします。

すると、PayPalの公式サイトに移動しますので、そちらでお支払いの手続きをします。

PayPalでお支払い

クレジットカードまたはデビットカードでお支払いする場合は、「Credit/debit card」を選択して、必要項目を入力します。

入力が終わったら「Subscribe」ボタンをクリックすれば、登録が完了します。

これでArtlistを使い始めることができます。

Music & SFX Proを選択した場合

Artlist Music & SFX Proの料金プラン

まずは、Artlistアカウントを作成します。

アカウント作成

GoogleアカウントまたはFacebookアカウントをお持ちの場合は、どちらかのアカウントと連携してArtlistアカウントを作成することができます。その場合、新たなArtlist専用パスワードを設定する手間を省けます。

僕はどちらとも連携せずに、次の3つの項目を入力してArtlistアカウントを作成しました。

  • Full Name(フルネーム)
  • Email(メールアドレス)
  • Password(パスワード)

アカウントの連携または上記の項目の入力が完了したら、「Save & Continue」をクリックします。

「Your Plan」から次のうち1つを選択します。

  1. Music & SFX(音楽とSFX)→ $299/年
  2. Music(音楽のみ)→ $199/年

SFXのみを選択する場合は「Need only SFX? Get the SFX plan for $149/Year」と書かれた文章内の「SFX」をクリックします。

Music & SFX Proプランは年払いのみの対応となっています。公式ページでは月額あたりの料金($〇〇/month)が表示されていますが、1ヶ月毎のお支払いはできません。

いずれかを選択したら、お支払い方法を選択します。

お支払い方法は、PayPal、クレジットカード、デビットカードから選択可。

もし海外サイトでカード情報を入力するのが不安であれば、PayPalがおすすめです。PayPalでお支払いする場合は「Payment method」の欄で PayPal を選択し、「Subscribe」 ボタンをクリックします。

すると、PayPalの公式サイトに移動しますので、そちらでお支払いの手続きをします。

PayPalでお支払い

クレジットカードまたはデビットカードでお支払いする場合は、次の項目を入力します。

  1. Card holder name → カードの名義
  2. Card number → カード番号
  3. Expiration → 有効期限(月/年)
  4. CVV(セキュリティコード)

入力が終わったら「Subscribe」ボタンをクリックすれば、登録が完了します。

Artlistの使い方【これを覚えて素材探しの効率をグンッと上げよう】

Artlistを使う準備が整ったので、ここからは使い方の解説をしていきますね。

素材(楽曲・効果音)のダウンロード方法

Artlistのトップページ(ブラウズページ)を開くと、次のように曲の一覧が表示されています。

画面右側の「↓」のアイコンをクリックしてみます。

ダウンロードアイコン

するとファイル形式「MP3」「WAV」が表示されます。お好みの方をクリックすれば、すぐに音楽素材のダウンロードが開始されます。

音楽ファイル形式の選択

WAV → 圧縮されていない録音した状態と同じ音質を保った形式。ファイルサイズは大きめ。
MP3 → WAVから人間には聴こえないとされる音のみを取り除き、ファイルを大幅に軽くしたもの。データ量は原音の約10分の1。音楽CDとほぼ同じ音質。

次の画像のように、ダウンロード済みの曲の矢印は黄色に変わります。

ダウンロード済みアイコン
ダウンロード済みなら黄色のアイコンになる

Artlistの曲の探し方と便利な機能

ここからは効率良くお気に入りの曲を見つけるために、Artlistの曲の探し方と便利な機能の紹介をしていきます。

ここからの内容を知っておくだけで音楽素材を探す時間を大幅に短縮することができますよ。

並べ替え・絞り込み検索

まずは「並べ替え」と「絞り込み」を機能を見てみましょう。

並べ替えと絞りこみ機能

左から「並べ替え」「ボーカルの有無」「テンポ」「(曲の)長さ」を選択することができます。

「Sort By…(並べ替え)」をクリックすると、以下の順に並べ替えることができます。

  • Staff Picks(Artlistのスタッフのオススメ順)
  • Top Downloads(人気順)
  • Newest(新着順)
並べ替え
並べ替え

「Vocal & Instruments(ボーカルの有無)」をクリックすると、次の項目別に絞り込めます。

  • Vocal & Instruments (ボーカルあり、ボーカルなし両方)
  • Vocal(ボーカルありのみ)
  • Instrumental(楽器のみ)
  • Female Vocal(女性ボーカル)
  • Male Vocal(男性ボーカル)
  • Duet(デュエット曲)
  • Group(グループ曲)
  • Acapella(アカペラ)
ボーカルの有無の選択
ボーカルの有無・種

BGMとして使いたい音楽素材を探す場合などにおいては、この機能は便利ですね。

「BPM(テンポ)」をクリックすると、お好みのテンポの曲に絞り込めます。

BPMで絞りこみ

BPM(Beats Per Minute)は1分間の拍数を表します。上の画像の例では、90〜130bpmに当てはまる曲のみに設定されています。

「BPMなんてわからないよ!」という場合は、「Slow(遅い)」「Medium(普通)」「Fast(速い)」などのプリセットを使えばOK。当てはまる項目をクリックするだけで、絞り込みができます。

最後の項目である「Any Duration(曲の長さ)」をクリックすると、次のような調整ウィンドウが表示されます。ウィンドウ内の白いバーの両端を動かすことで、指定した範囲の曲のみに絞り込むことができます。

楽曲の長さで絞り込み
1分以上の曲のみを表示

雰囲気やテーマで絞り込むことも可能

絞り込みは、ページ左端のエリアからもできます。

ムードやテーマで絞りこみ

「Mood(ムード、雰囲気)」をクリックすると、以下のようにムードのリストが表示されるので、それぞれのムードをクリックすれば絞り込むことができます。

ムードの絞り込み項目一覧

各項目の英単語とそれらの翻訳を一覧にしてみました。

クリックして一覧を確認する【Mood】
  • Uplifting(高揚、気分の高まり)
  • Epic(壮大、英雄)
  • Powerful(力強い)
  • Exciting(わくわく、エキサイティング)
  • Happy(ハッピー、幸せ)
  • Carefree(気楽な、楽天的な)
  • Love(ラブ、愛)
  • Playful(陽気な)
  • Groovy(かっこいい、イケてる)
  • Sexy(セクシー)
  • Quirky(奇抜な、風変わりな)
  • Hopeful(希望に満ちた、望みを抱いている)
  • Peaceful(平穏な、静かな)
  • Serious(真剣な)
  • Dramatic(ドラマティックな)
  • Angry(怒り)
  • Tense(張り詰めた)
  • Sad(悲しい)
  • Scary(怖い)
  • Dark(暗い)
クリックして一覧を確認する【Video Theme】
  • Business(ビジネス)
  • Technology(テクノロジー)
  • Time Lapse(タイムラプス)
  • Food(食べ物)
  • Education(教育)
  • Documentary(ドキュメンタリー)
  • Weddings(ウェディング)
  • Vlog & Commercial(Vlog & コマーシャル)
  • Road Trip(ロードトリップ)
  • Travel(旅行)
  • Sport & Fitness(スポーツ&フィットネス)
  • Lifestyle(ライフスタイル)
  • Building & City(建物&街)
  • Nightlife(ナイトライフ)
  • Fashion(ファッション)
  • Science(サイエンス・科学)
  • Medical(メディカル・医療)
  • Industry(産業)
  • Aerials(エアリアル)
  • Landscape(風景)
  • Nature(自然)
  • Slow Motion(スローモーション)
クリックして一覧を確認する【Genre】
  • Acoustic(アコースティック)
  • Ambient(アンビエント、環境音楽)
  • Blues(ブルース)
  • Children(チルドレン、子供っぽい音楽)
  • Cinematic(シネマティック)
  • Classical(クラシック)
  • Corporate(コーポレート)
  • Country(カントリー)
  • Electronic(エレクトロニック、電子音楽)
  • Fantasy(ファンタジー)
  • Folk(フォーク、民謡音楽)
  • Funk(ファンク)
  • Hip Hop(ヒップホップ)
  • Holiday(ホリデー、クリスマス音楽など)
  • Indie(インディ)
  • Jazz(ジャズ)
  • Latin(ラテン)
  • Lounge(ラウンジ)
  • Pop(ポップ)
  • Reggae(レゲエ)
  • Rock(ロック)
  • Singer-Songwriter(シンガーソングライター)
  • Soul & RnB(ソウルミュージック、R&B)
  • World(ワールドミュージック)
  • Worship(礼拝音楽)
クリックして一覧を確認する【Instrument】
  • Acoustic Drums(アコースティックドラム)
  • Acoustic Guitar(アコースティックギター)
  • Backing Vocals(バックボーカル、コーラス)
  • Bells(ベル)
  • Brass(ブラス、金管楽器)
  • Claps & Snaps(拍手とスナップ)
  • Electric Guitar(エレキギター)
  • Electronic Drums(電子ドラム)
  • Ethnic(エスニック、民族楽器)
  • Keys(キーボード)
  • Mandolin & Ukulele(マンドリン & ウクレレ)
  • Orchestra(オーケストラ)
  • Other Wind Instruments(その他の管楽器)
  • Percussion(パーカッション)
  • Piano(ピアノ)
  • Strings(弦楽器)
  • Synth(シンセサイザー)
  • Vocal(ボーカル)
  • Whistle(ホイッスル、口笛)
  • Woodwinds(木管楽器)

複数項目の選択もできる

ちなみに、この絞り込み検索は2つ以上の項目を組み合わせることも可能です。

例えば、「Happy」と「Carefree」を同時に選択することで、2つにマッチした曲のみに絞り込むことができます。

絞り込み項目の複数選択

特定の項目を除外して、不要な音楽素材を非表示にしよう

Artlistには「Exclude(除外)」機能もあります。

絞り込み項目の右側にある「Exclude(㊀)」をクリックすることで、その項目にマッチする曲を一覧から除外できます。

除外機能

Spotlightで掘り出し物が見つかる?

Spotlight(スポットライト、注目の音楽)では、注目の曲、アーティスト、アルバム、Artlistの曲が使われた過去の例をチェックできます。

ArtlistのSpotlightページ

Spotlightへアクセスするには、絞りこみ項目一覧の下にある「Spotlight」をクリック。

Spotlightへのアクセス
Spotlightへのアクセス方法

楽曲リスト内の機能

赤く囲まれた範囲内にあるアイコンや文字は、すべてクリック可能となっています。(曲の長さを除く)

楽曲の一覧
赤枠内はすべてクリック可能

左から順にみていきます。

まず、「アルバム画像」をクリックすると、その曲のアルバムのページに飛ぶことができます。

アルバムページ
アルバムページ

「曲名」をクリックすると、その曲の詳細ページに飛ぶことができます。

楽曲の詳細ページ
選択した曲の詳細ページ

「アーティスト名」をクリックすると、その曲を作成したアーティストのページに飛ぶことができます。

アーティストページ
アーティストページ

その右にある下向きのアイコンをクリックすると、その曲の”違うバージョン”の曲をチェックすることができます。

別のバージョンを表示するアイコン
別のバージョンを表示
別のバーションが表示されている状態
別のバーションが表示されている状態

さらに右にある「Cinematic」や「Pop」といった英単語をクリックすれば、そこからも絞り込み検索できます。

表示結果の絞り込み項目

さらに右にある「ウェーブフォーム(音の波形)」では、音の強弱の確認だけでなく、好きな箇所をクリックすることでその曲内の好きなところに飛ぶことができます。

楽曲の音の波形

類似の曲を表示する

次のような「円が2つ重なったアイコン」をクリックすれば、その曲と似たような曲をいくつか表示できます。

類似の曲を表示するためのアイコン
類似の曲が表示された状態
類似の曲が表示された状態

「この曲は良いけど、なんだか惜しいな」とか「雰囲気を統一するために同じような曲を複数、1本の動画内で使いたい」と思った時に便利な機能ですね。

お気に入り機能

気に入った楽曲は「お気に入り機能」を使えば、お気に入りリストに追加できます。方法は簡単で、各曲の右側にある「★」をクリックするだけ。

お気に入りリストに追加
お気に入りリストに追加

お気に入りリストは、Libraryページの「Songs & Sounds」で確認できます。

Libraryページへ
Libraryページへ
Libraryページの「Songs & Sounds」
Libraryページの「Songs & Sounds」

絶対に使いたい機能「コレクション」

「コレクション」とはフォルダ機能のようなもので、楽曲をフォルダ分けして保存しておけます。お気に入り機能の強化版みたいな感じですね。

まずは各曲の右端にある「︙」をクリックします。

メニューの表示

続けて、「Add to Collection」にマウスオーバー(ホバー)。

コレクションに素材を追加

ここで、新規コレクションを作成して、そこに追加するか、既存コレクションに追加します。

コレクションの作成と追加
  • 新規で作成する場合 → 「新規コレクション」と書かれている欄に、お好きなコレクション名を入力して「Create」をクリック。その後に、そのコレクション名の右側にある「ADD」をクリックして追加。
  • 既存コレクションに追加する場合 → 追加したいコレクション名の右側にある「ADD」をクリック。

コレクション一覧は、Libraryページの「Collections」から確認できます。

Libraryページの「Collections」
Libraryページの「Collections」

Artlistのキーボードショートカット

お気に入りの音楽を探すのは意外と時間がかかります。

僕の経験談なのですが、動画編集よりも音楽探しの方が時間がかかったことがありました。

音楽探しの時間を少しでも短縮するために、Artlist専用のキーボードショートカットを使うことをオススメします。

楽曲一覧が表示されているページでキーボードの「K」キーを押してみてください。すると、以下のようにキーボードショートカットの一覧を確認することができます。

Artlistのキーボードショートカット一覧

僕がよく使うのは次のショートカット。

  • スペースキー ➡︎ 再生/停止
  • 「C」➡︎ 次の曲へ
  • 「0」➡︎ フィルターをリセット

歌詞の確認方法と注意点

歌詞の確認方法は2つあります。

1つ目は、「マイクアイコン」をクリックする方法。

マイクアイコン

2つ目は、楽曲ページの「Lyrics」をクリックする方法です。

歌詞表示のボタン

歌詞に関して、1つだけ注意点があります。

曲探しをしていると、マイクアイコンの右側に「E」と書かれているものが見つかるかと思います。

マイクの横の「E」

この「E」の意味は、Explicit language。つまり、放送では好まれない露骨な表現が歌詞に含まれているということです。

ですので、基本的にはこのマークがある楽曲の使用は避けた方がいいかと思います。

「Curated for you」ページを活用しよう

Curated for youページ

新たに「Curated for you」ページが追加されました。このページでは、各ユーザーの好みに合わせたコレクションの一覧が確認できます。

これらのコレクションはAIによって作られていて、Artlistを使えば使うほど、よりお好みのテイストに調整されるようになっています。すごいですね!

ページ左側のメニュー内の「For you」からアクセスできます。

For youページへのアクセス

「Curated for you」では毎週ピックアップされた曲、トレンド曲、最新曲をチェックできます。

Curated for youのページ上部

人気のジャンル・アーティスト・アルバムも同様に公開されています。

Curated for youのジャンル・アーティスト・アルバム

なかなか探し求めている楽曲が見つからない時にチェックするといいですよ。

SFX(効果音・環境音)へのアクセス方法

SFXの一覧ページへのアクセス方法は簡単。ページ上部の「Sound Effects」をクリックするだけでそのページに移動します。

SFXページへのアクセス方法

SFXページは、音楽ページとレイアウトや機能はほとんど同じですので、ここまで読んでいただけたなら、迷うことなく使えるはずです。

SFXページ
SFXページ

効果音探しで役立つ英単語の翻訳リスト

効果音は英単語を知っていないと、探し求めている効果音になかなか出会うことができないかと思います。なんせ効果音は数が多いので。

ここでは、よく使われる効果音の英単語とそれらの翻訳をリストとして載せておきますね。

カテゴリー(SFXのトップページ)
  • Whooshes & Transitions(シュッとかブンッという音、トランジション)
  • Home(ホーム、生活音)
  • Science(サイエンス、科学)
  • Fiction(フィクション)
  • Horror(ホラー)
  • Cartoon(カートゥーン、アニメでよく使われるような音)
  • Weather(天気)
  • Technology(テクノロジー、キーボード音とかスマホの通知音とか)
  • City(シティー、街)
  • Musical Logos(ロゴが登場するときに使われるような音)
  • Power Phrases(パワーフレーズ)
  • Crowds(群衆、大勢の人)
  • Transportation(交通)
  • Footsteps(足音)
  • Wildlife(野生の音)
  • Cinematic(シネマティック)
  • Impacts(インパクト、衝撃音)
  • Business & Office(ビジネス、オフィス)
  • Ball Sports(球技)
  • Water(水)
  • Wood(木)
  • Reactions(リアクション、反応)
  • Tools(ツール、道具)
  • Ocean(海)
  • War(戦争)
  • Explosions(爆発)
  • Drum(ドラム)
  • Loops and Phrases(ループ、フレーズ)
  • Short Impacts(短いインパクト、衝撃)
その他(ランダム)
  • beep(ピーという音、禁句を言っている時などに使える)
  • click(クリック音)
  • pop(ポンッ、テキストを表示するときなどに使える)

随時更新中!

YouTubeチャンネルとArtlistアカウントを紐付ける方法

アカウントページから「Clearlist」を選択し、「YouTube Channel」の入力エリアにチャンネル名を入力します。

上記の画像のように、チャンネルが一覧表示されますので、紐付けたいチャンネルを選択します。

チャンネル名の右側に緑色のチェックマークが付けば、紐付けが完了です。

これで安心してArtlist素材が使用可能となります。

Artlistアカウントに設定されているメールアドレスを変更する方法

しばらくArtlistを使っていると、諸事情によりメールアドレスを変更する必要が出てきたりするかと思います。その場合は次の方法でメールアドレスを変更できます。

STEP
(ユーザー名)’s Libraryの右にある矢印をクリックする
メニューを開く方法
STEP
My Account を選択する
My Accountページへのアクセス方法
STEP
Change Email をクリックし、変更後のメールアドレスを入力する
メールアドレスの変更方法
STEP
Submit Changesをクリックして変更を保存する
編集項目の保存

有料登録したのに電子透かし(女性の声)が入る場合の対処法

先日、フォロワーの方から次のような質問をいただきました。

有料登録が完了したはずなのに、曲に女性の声が入ります。取り除く方法があれば教えて頂けないでしょうか?

原因の1つとして考えられるのは「ブラウザのキャッシュ」。

一度、Artlistアカウントからログアウトし、ブラウザのキャッシュを削除してみてください。

そして、再度Artlistの公式サイトを開いて、ログインすると「女性の声」が消えているはずです。

Artlistの解約・退会方法

Artlistのサブスクリプションは解約手続きをしないかぎり、自動更新される仕様となっています。

更新する予定がない、または自動更新されるのが不安という場合は、自動更新の設定を解除しておきましょう。

【自動更新の解除手順】

STEP
トップページ右上の「∨」をクリックして、ドロップダウンメニューを表示する
STEP
My Account」を選択して、アカウントページを開く
STEP
My Paymentsセクションの「︙」をクリックして、「Subscription info」を選択する

「︙」が見当たらない場合は、代わりにMy subscriptionのセクションにある「Cancel Renewal」をクリックしてください。

STEP
「Cancel renewal」を選択する
STEP
サブスクリプションを解約する理由を選択して「Continue to Cancel」をクリックする

※ 解約理由の選択(回答)は任意となっています。ですので、選択しなくても問題ありません。

STEP
「Cancel Renewal Now」をクリックして、自動更新を停止する

これで自動更新停止の手続きが完了です。この後、Artlistから「確認メール」が届くはずです。

Artlistを日本語表示で使う方法もある(ただし…)

ここまで全て英語表記のサイトでArtlistの使い方の説明をしてきましたが、実は、Artlistのサイトを日本語にする方法があります。

もし日本語の方が好みであれば、ArtlistのウェブサイトのURL(https://artlist.io/)の後ろに「jp」を付けて、ウェブサイトの言語設定を日本語にしましょう。

そのまま、このURLから飛んでも大丈夫です: https://artlist.io/jp

ただし、現時点では日本語の翻訳は不自然な箇所がたくさんあります。

例えば、ジャンルと表記すべきところに「ジャーナル」と書かれていたり。

おそらく全てが自動翻訳です。

日本語だと間違いが多くて困惑しまうので、現時点では英語のままで利用することをオススメします。

Artlistのウェブサイトはとてもシンプルで、覚えることは少ないので英語でもカンタンに使えます。すぐに慣れますよ。

以下の記事では、ここではお伝えしていない「Artlist時短術」を紹介しています。あわせて読んでいただくことで、より効率的に素材探しができます。

もし、良い感じの曲が見つからなくて困った場合は、以下の記事にも目を通してみてくださいね。

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タップできるもくじ