MotionVFX、しばらく使ってみたら最高だった。【使い方の解説あり】

motionVFX

この記事は以下のように考えている方におすすめです。

  • Final Cut Proユーザーなんだけど便利なプラグインやテンプレートないかな?
  • MotionVFXってそこそこ値が張るみたいだけど、実際良いの?
  • MotionVFXが気になるけど、どうやって使えばいいんだろう?
  • DaVinci Resolveのプラグインもあるって聞いたんだけど、どんな感じ?
Hayato(編集長)

僕はこれまでプラグインを販売している複数のサイトにお世話になってきたのですが、その中でも「MotionVFX」は特におすすめです。
 
MotionVFXで初めてブラグインを買ってから10ヶ月ほどたったのですが、予想を大幅に上回る大活躍ぶり
 
他の人にもおすすめしたいと思い、この記事を書くことにしました。
 
この記事では「Motion VFXとは何?」ということから、おすすめのプラグインやプラグインのインストール方法・使い方まで解説していきます。

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タップできるもくじ

MotionVFXはFinal Cut Proユーザーの”最強の助っ人”

MotionVFXとは、主にFinal Cut ProやApple Motion向けのプラグイン・テンプレートを販売しているサイトです。

MotionVFXの魅力はなんといっても、そのクオリティの高さ

以下の動画はMotionVFXで購入できるプラグインやテンプレートで作られているのですが、そのクオリティの高さが際立っています。

この動画を見てしまうと、次々と欲しいものが出てくる…

プラグインの”質”を求めるなら、MotionVFXを選んでおけば間違いありません。

Apple公式の「Final Cut Pro」のページでは、おすすめのプラグインとして、MotionVFXのプラグインが複数紹介されています。

Final Cut Proの公式ページ

MotionVFXでは、一応After Effectsのテンプレなどもありますが、基本的にはファイナルカットプロユーザー向けです。

それ以外の動画編集ソフトを使っているなら、MotionVFXではなく他のサイトを利用した方がいいと思います。

>> MotionVFXの公式サイト

2021年7月、MotionVFXがDaVinci Resolveにも参入!これから積極的に、DaVinci Resolveユーザー向けの高品質なプラグイン・テンプレが追加されていくと予想されます。

僕がMotionVFXを気に入っている理由

繰り返しになってしまいますが、僕がMotionVFXを気に入っている理由は、『質の高さ』です。

自分の目的に合った製品を見つけることさえできれば、失敗することはないと思います。

ただし、もしMotionVFXの公式サイトで実際に製品を見たことがある場合、

製品自体は良さげだけど、ちょっと価格高くない?

って思うかもしれません。

人気のプラグインの価格を見てみると、約8,000〜10,000円くらいします。

僕も初めて購入する前は

あ.. ちょっと高いな

と感じていました。

その時はすぐに購入する決断ができず、2週間ほど悩んでいた記憶があります。

でも、他の人のレビューを読んでいるうちに、

Hayato(編集長)

悩んでる時間もったいないな。とりあえず試してみようかな。

と思うようになり、YouTuberに人気のプラグインである「mTuber2」をポチってみました。

以下は「mTuber2」の解説動画です。

試しに使ってみた結果、大成功。

mTuber2を初めて使った動画では、大勢の方から、

説明が分かりやすい!

と言うコメントを頂き、現時点でその動画の再生回数が30万回を超えています。

特に変わったことをしたわけではありません。淡々と解説して、mTuber2の「説明用テンプレ」を使いまくっただけです。

動画からの広告収入で、このプラグインの料金は簡単に回収することができました。

MotionVFXで買えるようなプラグインは、自分で作ろうとしたら当然、1日じゃ足りません。

数日、数週間かかってしまいます。

それでも同じクオリティのプラグインを作ることはできないかもしれません。

それを考えると、$100以下で買えるプラグインはコスパがかなり良いと思います。

何度も使えるプラグインを選べば、1回あたり数百円とかになります。

さらに、まとめて購入すれば割引されるので、よりお得に。※ クーポン併用不可

  • 2品 → 15%OFF
  • 3品 → 20%OFF
  • 5品以上 → 30%OFF

セール特設ページでは、期間限定の特別価格となっている製品を確認できます。

MotionVFXの製品は、YouTubeやSNSだけでなく、クライアント案件(動画広告など)でも使えます。

高速でクオリティの高い動画を作るなら、MotionVFXは超おすすめ。

値段交渉の時にプラグインの価格を別で設定するといいですよ。

MotionVFXのライセンス・利用規約の詳細は、Terms of Useをご覧ください。

おすすめのプラグイン4選

MotionVFXのテンプレも良いのですが、個人的にはプラグインが気に入っています。

その理由はプラグインの方が使い回しがきいて、いろんな場面で活躍するからです。つまり、コスパがいい。

ここではおすすめのプラグインを紹介していきますね。

mTuber2 (ベストセラー)

これは先ほど紹介した、ユーチューバー向けのプラグイン。

海外のユーチューバーに大人気のプラグインで、「チャンネル登録ボタン」「いいねボタン」「エンドスクリーン」「説明用テンプレ」など、便利なツールがまとめられています。

現時点ではベストセラーとなっています。

YouTube動画を作っているならこれは本当におすすめです。

DaVinci Resolve版のmTuber2も登場しました!

mBundle Vlogger(ベストセラー)

「mBundle Vlogger」は、mTuber2を含む、以下のプラグインがセットになっているパッケージ(バンドル)です。

  • mPointer(ポインター、矢印)
  • mIntro(イントロ)
  • mFeatures(チェックリストやレビュー、比較、表など)
  • mTag(セールや値札)
  • mStories(インスタグラムのストーリーズ)
  • mTuber(mTuber2とは別)

これらを単品購入すると、合計が$593となるところが、このパッケージなら$299

つまり、半額くらいになります。

僕がmTuber2を購入した時はこのパッケージはありませんでした…

これを見つけた時はかなり落ち込みました…

このパッケージならYouTubeだけではなく、インスタや動画広告にも幅広く対応できるのでまじで便利。

※ セール品のため、現在は価格が異なっている場合があります。最新の価格は公式サイトで確認してみてください。

>> MotionVFXの公式サイトはこちら

mBundle Film(ベストセラー)

「mBundle Film」は、僕が今一番気になっている、シネマティックな動画や映画に役立つプラグインがまとめられているパッケージです。

内容は以下の通り。

  • mLut Film(映画風LUT)
  • mLut Film 2(映画風LUT)
  • mFilmlook(カラコレ、カラグレ、エフェクト)
  • mTitle Cinematic(映画風タイトル)
  • mFlare 2(フレア)
  • mTransition Shade(トランジション)

先ほどと同じように、これらを単品購入すると合計が$594となるところが、このパッケージなら $299

喉から手が出るほど欲しい…

現在金欠のため我慢していますが、余裕ができたらすぐに購入したいです。

もしシネマティックな動画やショートムービーを作るのであれば、絶対に持っておきたいパッケージです。

mBehavior

mBehaviorは、画像や文字に簡単に動きをつけることができるプラグインです。

これを使うことで、つまらない動画に簡単に命を吹き込むことができます。

動画編集スキルを全く持っていない初心者でも「デキる人の動画」っぽくすることができますよ。

キーフレームを使わなくても、ドラッグ&ドロップでいろんな種類の動きをつけられますし、スピード(長さ)の調整も自由にできます。

僕はこれを購入してから半年くらい経ちますが、今でも活躍しています。

大幅な時間短縮になるので。

mBehavior 2」という新しいバージョンもありますが、そちらは変わった動きが多くて使い勝手が悪い感じです。

そのため、僕は古いほうの「mBehavior」を選びました。

最新バージョンのFinal Cut Proでも問題なく使えていますよ。

MotionVFXの製品は、バージョンのアップデートが定期的に行われているため、長く使うことができます。

プラグインの購入方法

ここからはプラグインを購入するまでの流れを解説していきます。

STEP
MotionVFXの公式サイトを開く
STEP
購入したい商品のページで「BUY NOW」をクリックして、それをカートに追加する
mBehavior
STEP
「カート」ページに移動し、利用規約に同意し、PAY(支払い)ボタンをクリックする
カートへ移動
カートのページ
支払いボタン
STEP
MotionVFXのアカウントを作成する(2回目からはログイン)

初めて購入する場合は、「CREATE AN ACCOUNT(アカウント作成)」をクリックする

アカウント作成ページへ移動

必要な情報を入力して新規アカウントを作成する

アカウント作成
STEP
お支払い方法を選択し、請求先情報を入力して支払いを完了する

お支払い方法は、「クレジットカード」「PayPal」「Amazon Pay」の3つから選択可能。(MotionVFXは「Paddle」という決済サービスを利用)

クレジットカードで支払い

個人的にはPayPalがお気に入りです。やはり、PayPalは安心感があります。

PayPalで支払い

あとはPayPalでログインして、指示通り進めば支払いが完了します。

PayPalのログイン画面

MotionVFXではクレジット決済とPayPal決済共に円払いが可能となっています。(アメリカドルへ自動換算されます)

プラグインをインストールするには「mInstaller」が必須

MotionVFXでは、購入したプラグインをインストールするなら、公式のアプリである「mInstaller」(無料)を別途、Macにインストールする必要があります。

そのアプリ上でMotionVFXのアカウントにログインすることで、購入したプラグインをFCPにインストールできます。

誰かが無断でプラグインを再配布するのを防ぐ目的があるのでしょう。

インストール方法は以下の記事で解説してあります。

公式のチュートリアル動画もあります。(英語ですが)

プラグインの使い方は公式のチュートリアル動画の参考になる

プラグインのインストールが完了すると、Final Cut Proの「タイトル」内にアイテムが追加されているはずです。

プラグインの使い方は、そのプラグインによって異なるので、ここでは詳しい解説をすることはできないのですが、MotionVFXでは各商品ページに「チュートリアル動画」が掲載されています。

説明は英語ですが、公式の解説動画というだけあって、とても丁寧に解説してあるので簡単に理解できるようになっていますよ。

どこにチュートリアル動画があるかわからない場合は、ページ上の「Watch Tutorial」と書かれたところをクリックしてみてください。

すると、自動的にチュートリアル動画へ移動するはずです。

購入前に一度確認しておくといいかもしれませんね。

>> MotionVFXの公式サイト

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